『神事』という場所にいて
『天津祝詞』を聞いていることがあると
その意味を、普段なかなか分からない。
しかし、天津祝詞というものを知ると、
祓い清める場所で気づかない神武東征に
祝詞から気づきます。そこには日本古来の
神話というロマンが生きていて、それらは
『神武天皇が宮崎の阿波岐原から、大和を
目指して、神として都を目指していくこと』
を表していました。
日本の神道には、天津祝詞が
神武東征から始まった謂われがあります。
神武東征は、神武天皇が
橿原宮で、即位をし都を目指していくとこから
神道に、神の『かむながら』という道が始まり
神道は、『自然とともにありて』それを給う
ものを、みてぐら『神棚に上げる幣』とし、
田畑を耕し、それを五穀豊穣を祈願すること
とした『神事』が始まって、神道になりました。
お酒、塩、お水、お米を神棚に上げて
神道は、『神様に御礼をする』暮らしを
して来ました。太陽と水と米と穀物と野菜と
魚とお酒を、神からの賜り物として頂く生活。
それが、『かむながら』随神です!
✒ 鈴木千生でした。
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